2019-05-13 LIFE 幸福、という単語から思い浮かぶのは、小学生の頃ベッドに寝転んで眺めていた白いレースのカーテンの波。 裏山の落ち葉に埋もれて木々の間から空をあおぐ。 冬の家の中で日だまりが移動するのに合わせて自分も移動しながら本を読む。 時間から自由であること 空間にすきまがあること 他人が不在で自分の存在をうすくして、太陽や木や風に意識をあわせていく